フィルム装填のコツ

皆様お久しぶりです。鈴木商店修理担当です。

今回はカメラの故障といった話題から離れて、「スメナ8Mの使い方」と題して話を進めていこうと思います。
このカメラについてはご存知のとおり、ネットで検索すれば使い方などはいくらでも出てきますし、鈴木商店で販売しているカメラにもマニュアルが同梱されていますので、ここではフィルムの装填から実際の撮影までワンポイントアドバイス的な事柄を書いてみます。今回は「フィルムの装填」です。

フィルムの装填には注意点がふたつあります。ひとつは装填した段階でフィルムがスプールにきちんと巻かれているか、もうひとつはフィルムがたるんでいないか、このふたつです。
まず、フィルムの先端をスプールに差し込みます。差し込んだら巻き上げて、スプールにフィルムが最低一回転巻き付いた状態にします。このときに、フィルムがたるまないように注意しましょう。フィルムを指で軽く押さえながら巻くとうまくできます。また、パトローネを入れた時の状態にも注意します(画像参考)。

良い例

悪い例

最後にスプロケットとフィルムの穴(パーフォレーションといいます)の位置を合わせ、この状態で裏蓋を閉めます。カウンターの数字を「0」に合わせて、カウンターが「1」になるところまで巻き上げます。

これでフィルム装填作業が完了した事になります。
これらが不完全だと、途中でフィルムが巻けなくなったり、フィルムのコマが重なったりするトラブルの元となりますので注意しましょう。
慣れるとサッとできますが、慣れないうちはひとつひとつを確実にやっていくと良いと思います。


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